よろしくお願い致します。建設現場で働くスナックママのAnanです。
今日ご紹介する一冊は、私の小さな図書館の中でも全然色あせていない2年前の本になります。私の大好きな方、美容家の”IKKOさん”が書かれた本です。
『1ミリの優しさ』著者:IKKOさん(大和書房出版)
引っかかることなく、サーっと短時間で読み終えてしまいました。1ページ1ページ、短く、読みやすく、わかりやすく、心が『ふんわり』すると言う表現がとても合います。
バッグに入れて常に持ち歩き、迷った時やダメージを受けた時に開きたい、”お守り”のような本です。IKKOさんの優しさ、愛情が感じられる”言葉”は、読む人のことを思って書いて下さったことが良く分かります。
皆さんのお悩みの中で大きいのは、やはり”人間関係”ではないでしょうか。
感情が高ぶった時、その思いのままに表に出してしまったり、つい他人と自分を比べてしまいそこから抜け出せず、人に優しく出来なくなり、自分を嫌になる。又、自分さえ我慢すれば丸く収まると言い聞かせ、何年もの間自分を殺し続け、その場は丸く収まっても、自分の心は尖る一方でモヤモヤが晴れない・・・私のブログのタイトルも「モヤモヤ読書日記」です。歳を取ったなら落ち着くのかと思いきや、恥ずかしながらまだまだ修行が足りないようです(笑)
この本には、
1.前を向いて生きていくための言葉
2.人付き合いをラクにするための言葉
3.信頼できる人になっていくための言葉
4.歳を重ねるほど美しく生きていくための言葉
が優しく書かれています。
立ち止まっていては何も変わりませんので、今日も1ミリ優しくなれたら、また明日も1ミリで良い、戻ったとしてもまた1ミリでいいからと、IKKOさんに教えてもらいました。
今までのつまらない独りよがりはきっと「まぼろし~!」です(笑)
お読みくださりありがとうございました。
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