こんばんは、建設現場で働くスナックママのAnanです。
今日の現場作業も事故・怪我なく無事終了しました。
昨日お話したシートパイルを20枚打つと決めて、来週の段取り、後片付けをして、定時前に帰って来ました。
下の画像は打設後の一部分です。
この現場のシートパイルは幅90㎝✕長さ8mの幅広のものです。
既設のものを引き抜いて再利用も何枚かあります。
最近は働き方改革と言うことで、土日休工の現場がほとんどですね。
月曜日は20枚以上打ちたいです。
そして明日は、長女の結婚式なんです!
たぶん涙が止まらない・・・そしたらメイクも全部とれる・・・
涙を止める薬があれば欲しいです。
さて、読書には「しおり」、「ふせん」は必需品。
隙間時間での読書なのでほんの1ページしか読めないことが多々あります。
普通に「しおり」も好きなのですが、持ち歩いてちょっととなると、バッグからの出し入れが多く、しおりを落としてしまうことが多かったのです。このクリップは、しっかり挟んでくれるので外れる心配がなくなりました。もうこれ以外使えません!
↑『ウカンムリクリップ』です。
昨日の続きですが、今バッグに入っているのが、
『一年で億り人になる』著者:戸塚真由子さん(サンマーク出版)
です。私は何十年と、寝る間も惜しんで「労働」をしてきました。
昼夜掛け持ちで3時間睡眠の日々も、今思うと若かったから出来たことですね。
子供の頃、欲しい物があっても、習いたいこと、やりたいことのほとんどが「お金が無いから」と片付けられて育ちました。
そして私も3人の子供に恵まれましたが、絶対に「お金が無い」と言うまい、子供たちがやりたいことはどんなにお金が掛かってもやらせてあげたいと、とにかくお金を稼ぎたくて、子供たちと過ごす大切な時間、自分を大切にする休息の時間を犠牲にしてまで労働をしてきました。
お金は「労働」でしか稼ぐことは出来ないと言う固定概念。
ところが、気持ちとは別に、もう身体が付いていかない!この先はこれ以上稼げない!・・・
こんなに仕事しかしてこなかったのに、支出の方が多く余裕が無い、そして犠牲にしてきたことが大きく後悔ばかりの日々、明日生きていられるかわからないのに・・・このまま終わりたくない!
と寝ても覚めてもモヤモヤしていたそんな時、この本に出会い、天地がひっくり返ったような衝撃を受けました。
『億り人』(おくりびと)と言うのは、億超えの資産を築いた人のことを言います。
これは才能があったとか、元となる資産を持っていたとか、自分には無理だよねと言う脱力感を感じる話ではなく、私たちが考え方を変えることで『億り人』になれるんだと言うことを、著者の戸塚真由子さんが自らの生い立ちや経験、『億り人』になるまでの全てをさらけだして伝えてくれた本です。
何事も考え方で決まります。
私がスナックのスタッフさんの面接をする時に、必ずお話することがあります。
グラスに半分水が入っている、それを一人は、「残り半分しかない」と捉え、もう一人は、「まだ半分もある」と捉える。物の捉え方、考え方は、角度を変えれば全く反対の捉え方になる。
毎日何人ものお客様の対応するお仕事ですので、考え方も人それぞれです。
自分が思うことが必ずしも正解ではないし、その方の目線になって考えてみる、想像してみる、それが気配りでもありますと。
みんなお金を稼ぐために仕事をしています。
今どんな状況でも『億り人』になれる考え方がありました!
今おすすめの本です!
お読みいただきありがとうございました。
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