こんばんは、建設現場で働くスナックママのAnanです。
何日か空いてしまいました。
その間、片道7時間かけ、関東と北陸を2往復しておりました。
もちろん仕事です。
今日の写真は、仕事の合間を縫って立ち寄った岐阜県の世界遺産「白川郷」です。
今年一番の寒波と共に初の白川郷を訪れることが出来るとは運が良いなと思いました。
合掌造りと呼ばれる三角の茅葺屋根は思った以上に良くメンテナンスされ、中はとても暖かそうでした。雪の割れ目を覗くと、透き通る綺麗な小川が流れていました。
日本昔話の世界にワープしたような感覚でした。
全てが綺麗。
私のモヤモヤが少し、すっきりしたような気がしました。
たくさんの観光客の中で、日本語を話している方を見つけたのは一組だけ。
さすがは世界遺産です。
さて、私の小さな図書館。
今回ブログを始めようと思ったのも、小さな図書館・・・毎日素通り。私にたくさんのことを教えてくれた先生達。このままではもったいないな・・・と言う思いを感じていたからです。
一番色あせていた表紙に目をやると、
『光に向かって~100の花束~』著者:高森顕徹さん(一万年堂出版)
私がお勧めする本、第一番です。
日常の様々な迷いや苦しみ、また、当たり前と無意識でいる事柄にさえも、どのような心掛けで向かえば光を見いだせるのか、100の短い昔話を花束のように届けてくれます。
一つしかない命、二度とない今日と言う日を、ぜひ光に向かって生きていきたい。
弱い人間の心に、栄養ドリンクのように生きる力をよみがえらせてくれる一冊です。
私はスナックのママでもありますが、毎日、生身の人間(お客様)の対応をするのがお仕事のスタッフさん達へ、100あるお話の中からいくつか紹介させてもらっています。
つづきはまた明日!
お読みくださりありがとうございました。
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