シートパイルも、生き方も『美しく、強く』

ママお勧めの本

こんばんは、建設現場で働くスナックママのAnanです。

昨年末から施工していたシートパイルは昨日で打設完了しました!

この写真のように、次の施工業者さんがすでに砕石で埋戻ししながら追いかけてきています。

このシートパイルは幅広のもので、頭に(今見えている部分)コンクリートの帽子を被せて見えなくなりますが、追加で仮設のシートパイル(幅0.4m)のものも打設したので、役目が終了すると引抜きの作業がありますのでまた来まーす!

前回は「なぜスナック経営なのか」私が開業しようと思った経緯をお話しました。続きももちろんお話したいのですが、今日は私の小さな図書館からまた一冊ご紹介します。

『美しく、強く、生きるワザ』著者:原利栄さん(ワニブックス出版)

小さな図書館には、接客業に関する本がたくさんありますが、その中でも一番にお勧めしたいのがこの本です。

この本は今から20年前に出版された本ですが、様々な出来事、葛藤がありながらも、自分で生き方を決め、覚悟を持ち、女性であることを忘れず、ぶれずに生き抜くワザを教えてくれています。

著者の原利栄さんは銀座の高級クラブのオーナーママで、潔く、男前なのに女性らしく、いつでも華やかに、美しく、強く、私の憧れのママです。

「生きることは、覚悟すること。覚悟を決めて働いている人が、プロなのだと思います。」

こんな素晴らしい教科書があるのに、私は何をやっているのでしょう?・・・モヤモヤです(笑)

全く利栄ママの足元にも及びません( ノД`)…でも諦めてはいません!全てはこれから!

私の小さな図書館にはこんなにゴージャスに輝く宝物が眠っていました。このブログを書きながら、読み返し、また日々精進していきます。せっかく頂いた命だから☆

美しく、強く、これは夜のお仕事に限ったことではありません。

シートパイルだって、どうせ打つなら「美しく」、そして堤防となるのですから「強く」なければいけません。

「美しさ」と「強さ」はイコールだなと思いました。

雑に曲がってしまえば水圧にも土圧にも弱くなり、それだけではなく、お客様からの信頼度もダウンします。

どうせやるなら、女に生まれたなら『美』を追求していきましょう。

今日はここまでです。お読みくださりありがとうございました。

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