心のお薬のような本

よろしくお願い致します。建設現場で働くスナックママのAnanです。

このブログを始めようと思ったのも、宝の山であるこの本棚を眺めているだけで何にもなっていない!もったいないな~と思ったからでした。もったいない状況にしているのは自分です。もうモヤモヤしている暇はない!と言うことで、私の小さな図書館より一冊の本をご紹介します。ブログのタイトルそのままに、

『ダメな心によく効くクスリ』著者:ゆうきゆうさん(日本実業出版社)です。

精神科医であるゆうきゆうさんが、「あ~自分はもうダメだ!」と言う状況に陥った私たちのために、まるでお薬を処方してくれるかのように、まずは私の心の状態を診断するための”心理テスト”が92ページまで、その後最終ページまで、前向きになる”心理テクニック”を教えてくれています。

ゆうきゆう先生のことは今から25年程前でしょうか、メルマガで知ったのが始まりです。その時働いていた建設コンサルタント会社の上司から、メルマガって色々な読み物があって面白いと聞き、すぐに登録。その中で目に留まったのがゆうきゆう先生の「セクシー心理学」と言うサイトでした(笑)。もう笑えますよね、先生はすぐにお茶目なセクシー路線に話が脱線し思わず笑ってしまうので、飽きずにずっと読み続けられます。本も同じです。私の小さな図書館に先生の本が7冊ありますが、どれも笑いながらサーっと読んでしまえます。

心理学が面白いのは、現実に起きている物事は一つでも、捉え方は360度あると言うところだと思います。ですが、私たちは過去の経験や思い込みで物事を判断してしまいがちで、自分で自分を苦しめていることが多いです。そしてそれに気づかないことも。

心理学の本は、そんな凝り固まった心のツボを押してくれるマッサージ師のようです。私は子供たちに遺言を残すとしたら何と言いたいかと聞かれたら「本を読め」と決めています(笑)言ってから死ねるかわかりませんが・・・

過去はやり直せない、でも今からは何でも出来ると言うと、「○○だから出来ない」となります。実際私もそうです。私のモヤモヤの99%がそれです。でも、本だけは読める・・・と言うのは、自宅で読める、どこにでも持ち歩ける、ほんの5分でも読める、何度も読み返せる、なのに安価!だからです。そこまでして本を読みたくない、文字を見るだけで目が拒否すると言われるかもしれません。それもわかります。私がそうでしたから。

そんな私が同じように本なんて読みたくないと言う方々へ本の魅力を伝えるならば、例えば今日ご紹介した、ゆうきゆう先生の本なら、「私の傍に、いつも一緒に、目が覚めても、仕事中も、入浴中も、寝る時も、ゆうきゆう先生が付いていてくれるようなものです(笑)」と言いたいです。

『プチ・ストレスが晴れる本』『相手の心を絶対に離さない心理術』など、ゆうきゆう先生の本には、接客業となってからも助けらています。私の心の主治医です。

本は、各専門の先生方が生涯かけて研究してこられたことを、たった1,500円前後で私たちに寄り添い教えてくれる最強の味方です。ゆうきゆう先生のようにちょっとセクシーに説明してみました!

ここまでお読みくださりありがとうございました。

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